宮古島日記
宮古上布展示
布収集家の故・梅津茂雄さんが所有していた「宮古上布」が
宮古島市総合博物館で展示されていました
(日本の三大上布「宮古上布」「越後上布」「近江上布」)
鑑定の結果、明治末から昭和にかけて織られた上布とのこと
100年近くの年月が経っても「砧打ち」による独特な光沢は美しいままでした
宮古上布はつややかで繊細な地風の麻織物です
その軽くひんやりとした地風は暑い宮古島によく似合いますね
展示の着物は写真撮影できませんでしたが…
博物館に展示されている、宮古上布の織り機の写真です


現在、宮古上布を織っている方は10人ほどしかいらっしゃらないそうで、
年間生産量は7反です


この素晴らしい文化がいつまでも継承されることを願います

ちなみに、私が宮古上布の端切れで作ってもらった名刺入れに使われている、
上布の模様は「パサン(はさみ)」と「トーニ(豚の餌箱)」みたいです…


☆宮古新報 https://miyako-shinpo.jp/archives/181
宮古島市総合博物館で展示されていました
(日本の三大上布「宮古上布」「越後上布」「近江上布」)
鑑定の結果、明治末から昭和にかけて織られた上布とのこと
100年近くの年月が経っても「砧打ち」による独特な光沢は美しいままでした
宮古上布はつややかで繊細な地風の麻織物です
その軽くひんやりとした地風は暑い宮古島によく似合いますね
展示の着物は写真撮影できませんでしたが…
博物館に展示されている、宮古上布の織り機の写真です


現在、宮古上布を織っている方は10人ほどしかいらっしゃらないそうで、
年間生産量は7反です


この素晴らしい文化がいつまでも継承されることを願います

ちなみに、私が宮古上布の端切れで作ってもらった名刺入れに使われている、
上布の模様は「パサン(はさみ)」と「トーニ(豚の餌箱)」みたいです…


☆宮古新報 https://miyako-shinpo.jp/archives/181